昨日「ハイテンション利休」のカードを作成しました。
ちょっとした枚数(50枚)のカードを作ったので,その方法をまとめました。
簡単に自作カードをつくるための助けになれば。
今回作ったカードはこんな感じです。
著作権の都合で画像の一部を隠しています。
今回使用したのはセブン-イレブンのマルチコピー機と裁断機。
そしてどこのご家庭にもある,余ったカードスリーブです。
今回カードを作るために以下の3点を考えました。
・低コスト(1000円以内)
・そこそこの厚みがある
・すぐに作れる
そこそこ簡単にできて,かつ厚みのある印刷方法ということで思いついたのがコンビニのL判写真プリント。
写真印刷なので普通のカラープリントにくらべて厚みがあります。表面も写真用の加工がされているため綺麗です。
そしてL判のサイズは89mm×127mm。
これは89mm×63mm,世に言うポーカーサイズの2倍ですね。
つまり,L判プリント1枚で2枚分のポーカーサイズのカードを作れます。
ということで今回のカードの雛形がこれ。
印刷後に中央で切れば2枚のカードになります。
印刷・裁断後のサイズが89×63mm丁度になるため,断ち切り用の余白は設けていません。
そして(カードは違いますが)印刷したものがこちら。
マルチコピー機についている写真裁断用の刃の問題でしょうか,若干ナナメに切れてしまっています(写真下のハイテンションアイコンを見るとわかるでしょうか)。
また,上記の雛形は縦横比が丁度89:63になるように作ったのですが,外側が切れてしまっています。
とはいえ自分で使用するためのカードです。それくらいはいいでしょう。
そしてこれを中央で裁断します。
裏面は当然写真用のものになっているため,カードスリーブに入れれば……
カードの完成です!
今回のハイテンション利休カード作成にかかった費用は
・写真プリント代:750円(25枚×30円)
・カードスリーブ代:200円くらい?(余剰分を使用)
・ハイテンション利休:500円
合計1500円くらいでしょうか?
ハイテンション利休安すぎ。
今回はコンビニ印刷を使用しましたが,ほかの写真プリントサービスを使用すればもっと費用が抑えられるでしょうか。
ということで,50枚程度のカード作成なら1000円かけずにそこそこのものが作れるという話でした。
裁断機です。カードを作りましょう。